「東京の暇人」の暇つぶし鉄道ブログ2

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J&R EastJapan Episord2(第2章:大切の差異)

                第2章:大切の差異

その夜、親と相談し、何とか5人組を泊らせる事が出来た。

             翌日
また、インターホンが聞こえた。
東トオル「誰?」
入ってきたのは、またもや鉄道惑星人だった。顔色はクリームと紺で、中央辺りでV字に塗り分けられていた。走ってきたのか、息が荒い。
山の手「おっ、R内房も来たか。」
内房「大変よ、山君!!J外房が亡くなったのよ!!」
山の手「えっ!?」
トオルには、さっぱり理解できなかった。J外房って誰?山の手ってみんなから山君って呼ばれているの?
その夜、トオルは山の手と一緒に幕張葬式場へ行った。
綺麗な祭壇の中に、内房とそっくりな人が入っている。この人が外房なのだろうか。
一人の年老いた老婆が、何か言っている。 
すると、祭壇が浮かび、一瞬光を放って姿を消した。外房はあの世へ云ったのだ。

             翌日
昨日の夜の事が忘れられたように、みんな日常を取り戻していた。(京浜はエロンな独り言を言っていた)
東トオル「昨日の事は、考えないの?」
山の手「そういう事なんて、忘れたよ!!」
トオルは、ショックを受けた。大事な人(?)を失ったのに、翌日に記憶を忘れるなんてひどい!!
でも、R総武中央だけは違った。山の手達とは正反対で、トオルの部屋で泣いていた。
東トオル「どうしたの?」
R総武中央「外房・・・私の大好きな友達だったの・・・。」
トオルは、思った。
人が亡くなる事は悲しい。でも、本当に大切な人かどうでもいい人かは、人によってみんな違う。本当に大切な人だから悲しみ、本当にどうでもいい人だから忘れてしまう。大切な物の差異って、こんなに違うんだとトオルは思った。

続く。

キャラクターベース
内房:113系2000番台 内房線

(故)外房:113系1500番台 外房線廃回