どうも、東京の暇人です。
宮城から帰った翌日、今後鉄する機会がめっきり減るだろうと思って、GW最後の2日間でちょいと奮発した日帰り小旅行を計画することに。
1日目となる今日は、再び千葉県へ。
憧れのリゾートエクスプレスゆうに乗車する機会が、遂にやってきました。
【9421M】485系(カツK30/リゾートエクスプレスゆう) 快速「お座敷水郷」 銚子行
新宿から乗っても良かったのですが、おうちから近い錦糸町から乗る事に。
至って普通のお座敷列車でした(
違うところと言えば、床面がフラットなこと。
欧風車から改造したが故に天井が低く、掘りごたつに出来なかったようです。
ちなみに、土足用の通路は無く、車間移動はスリッパを使います。
私が乗ったのは往復とも2号車で、往路は6番C席に、復路は4番C席に座りました。
どっちも、佐原下車のツアー客と相席になりましたが…()
車端部にあるカラオケボックス。
さり気なくテレビが薄型ですね()
時代に合わせたのでしょうか…
4号車のディスコ。
まるで大きめなカラオケ部屋って感じですね。
右に置かれている物(左にもチラッと)は、引き出し式の椅子となっています。
手前のカウンターは、団臨で運行する際に使われるようです。
新小岩付近で列停が掛かり、数分間荒川の上で立ち往生()
遅れを取り戻すためか、市川から先は爆走して、千葉には定時で到着でした。
成田では10分程停車。
その間に、対向ホームから編成全体を。
成田を出た後は、佐原のみ客扱いを行い、銚子には11時半頃に到着。
銚子からは銚電に乗り換え。
去年の脱線から復帰したばかりの2002がやってきました。
海鹿島~君ヶ浜の沿線で復路を適当に。
晴れれば側面当たったはずなんですがね()
2001の臨時便。
かつては3運用程度あり、仲ノ町で増結まで行われる程でした。
しかし、2年前の改正以降は1日1運用(朝方のみ2運用)のみに…。
GW等、繁忙期に限って朝方の1運用を延長する形で臨時便が運行されます。
グリーン車は特に興味無いので遊びました。
…とか言いながら、復路はちゃっかり海鹿島のインカで編成全体収めてます()
海鹿島は関東最東端の駅。
JRでは関東最東端となる銚子駅。
そこから更に東へ進んできた銚電は、当駅から南西へ進路を変えます。
よって、ここが関東最東端の駅となります。
ちなみに、最西端の大前、最南端の千倉、最北端の豊原と、残りはJRの駅です()
帰りがけに仲ノ町の車庫も見学。
入場券を買うだけで車庫を見学できるという斬新な方法には魂消ました…。
今日は1000形2両とデキ3がお休み中。
1000形は、数分のみでしたが2両ともパン上げしていました。
1001は銀座線カラーにリバイバル。
ちなみに、7年前に初訪問した時、桃太郎電鉄のラッピングを施していました。
1001が銀座線カラーなのに対し、1002は丸ノ内線カラーにリバイバル。
厳密に言えば、方南町支線カラーですね。
02系80番台が入るまでは、方南町支線の主として2000形が走っていました。
サインウェーブの無い白帯や青地の側面行先表示等、至る所が再現されています。
そんな1002は、今年1月で引退。
以来、仲ノ町の隅っこに置かれています。
デキ3型は銚子電鉄のマスコット的存在。
本線走行は出来ませんが、構内で動態保存運転を行っているとか。
この日は修繕の為に動きませんでした()
お座敷水郷復路に乗るので、銚子駅へ戻ります。
既に入換が始まろうとしていました。
入換
この後の入線は、思いっきりピン外して爆死()
皆が座敷でプチ宴会している中、一人展望室にいた人←
往路は大きなお友達()が終点まで溜まっていましたが、帰りは貸切状態でした。
佐原では10分程停車。
成田の時と同様、対向ホームから編成全体を収めます。
正直2番線に入れてほしかったですがね…()
佐倉からは、荷物を持って4号車のドーム席へ移動。
錦糸町までドーム席で流れる車窓を眺めていました。
19時過、無事錦糸町に到着。
なんだかんだで、楽しめた一日となりました。
ただ、お座敷列車は一人で乗るものではありませんな^^;
相席になったツアー客が団欒している中、参加できずに黙って車窓を見ているだけという孤独さが…()
今度は複数人誘って行きたいものです。
ではノシ