どうも、東京の暇人です。
皆さん、GWは楽しめましたか?
いや、金土日含めてまだ楽しんでいますかね笑
今年はお袋同伴という形で久々に海外へ渡ってきました。
とりあえず抜粋して紹介していこうかと。
途中ドバイに寄りましたが、乗り継ぎがカツかったので割愛。
ヒースロー到着後からとなります。
英国版エアポート快特ことヒースロー・エクスプレス。
空港からパディントンまでノンストップで走ります。
車両はClass332。車内は集団見合い配置の固定クロスです…笑
ちなみに、コイツのルート上では車窓から日立のノックダウン工場が見られます。
パディントンへ向かう時の進行方向右側に見られますね。
パディントンでは、FGWのHSTがお出迎え。
パディントンという地名は紳士熊の映画名でもありますね。
あの熊はれっきとした紳士熊で、tedのような変熊じゃないですよ笑
一番地味な存在と言われるClass180。
故障が多いという理由で一旦FGWから追放されましたが、最近になって復帰。
深刻な車両不足で復帰させざるをえなかったようで、なんとも皮肉…。
HSTと言えば手動ドア。
勝手に車内から飛び降りる輩防止の為、内側はまさかの取っ手無し。
おかげで降りる時がかなりめんどくさくて、窓を開けて外の取っ手を使うそう。
あ、ちゃんと非常用のドアコックはありますよ。右上に。
パディントンからはタクシーで市内へ向かい、ホテルでチェックイン。
荷物を置いた後は、キングスクロスで駅撮り決めてきました。
待って待って待って待って待って待って待って待って待って()
ECMLってVirginに買収されちゃったんですか(・ω・`)
IC225やHSTが、凄く派手な塗装になっちゃってました笑
前の塗装の方が落ち着いていて好きだったんですがね…。
と思ったら、左翼ホイホイ塗装をしたClass91(91110)に若干残っていました。
ラッピングのど真ん中を貫くように懐かしきあの塗装が…。
イギリスのターミナル駅は、丸っこい大屋根が特徴的ですね。
ピカデリー線の1973stock。
海外では、西日本より遥か昔から野々村化が進んでいました。
…と言いたいところですが、ヒャクトーのような中間車運用に備えての設備ですが()
この日はピカデリーサーカス周辺のコンサートホールでレミゼを観賞して撤収ノシ
翌朝の午前中は大英博物館を満喫。
午後は再びピカデリーサーカスへ向かい、オペラ座の怪人を観賞。
実は、名古屋の時の私用というのがこれの予習観賞でした。
ホテルをチェックアウトし、セント・パンクラス駅へ向かいます。
セント・パンクラスからは国際列車ユーロスターの最終便でパリ北へ。
車両はシーメンスの「ヴェラロe320」ことClass374。
太った鰻みたいって以前某SNSで言われてましたっけ笑
ちなみに発車まで20分ほど時間があったので周りにいたユーロスターも見物。
かつての主力Class373。3100番代なのでベルギー編成ですね。
ユーロスターと言えばコイツってイメージも多いでしょう。
こちらは3200番代のフランス編成。
フランスではTGV・TMSTとも呼ばれています。
元々TGVのイギリス乗り入れ仕様としてアルストムで作られた車両ですしね。
所有国関係なく、最近は2度目の更新が進んでいるみたいです。
更新スケジュールの都合か、機関車だけ新塗装なんてのもあります笑
パリ北到着。
E6系×E6系風にClass374×Class374を。
ガイドさんが来るまで構内をちょいと見物。
ドイツ・オランダへ向かう国際列車タリス。
手前がPBA型、奥がPBKA型。
二階建ては無く、PBKA型もTGV・POSのような平屋編成です。
ゲンコツシリーズの一つBB22200型(52230)。
生で見ると迫力あります♪
二階建てのTGV・Dupulex。
TGVも新塗装(Carmillon塗装)化が進んでいますね。
白基調のTGVは、TGV・Atrantiqueのデビュー時以来でしょうか。
(塗装が新幹線のパクリと疑われてすぐに今の銀色になったそうな)
この後、ガイドさんが来たもののひったくり騒動に巻き込まれそうになり撤収。
まぁ、なんとかホテルにチェックインできました。
翌日からは1泊2日でモンサンミッシェルでしたが、メーデーで修道院はお休み。
とりあえずこれだけ貼っときます。
下にいるのは、ル・パスールと呼ばれる無料シャトルバス。
島へ入るには、このバスに乗るか、馬車に乗るか、歩いていくかになります。
さて、3日目はパリで散策。
パリ市内には7つのターミナル駅がありますが、この日は5つ回ってきました。
南東方面のターミナル、パリ・リヨン駅。
LGV南東線やディジョン、マルセイユ等へ向かう列車が発着します。
スイス方面への国際列車TGV・Lyriaもここから発着しています。
リサイクル編成 TGV・Reseau-Duplex。19本が在籍しています。
Lyliaは高需要が見込まれなかったことから、当初はTGV・POSを導入していました。
このPOSにはReseauの客車が回され、Duplexタイプの新造機関車と編成されました。
余ったReseauの機関車は新造のDuplex客車と編成を組み、現在に至ります。
日本の10-300Rや3159Hとは事情が違いますからね笑
TGVと並んで長距離列車では定番とも言えるコラーユ客車。
TERでは、このように推進運転台を取り付けた車両もあります笑
何が怖いかって、実は色違いでストラスブールにTER200ってのがいまして…。
コイツ+ゲンコツ機関車の編成な癖に200km/hで走るという()
リヨン駅を見た後は、お隣オステルリッツ駅へ。
主にボルドー方面への列車が発着しているそう。
今は夜行列車が主ですが、将来はTGVが乗り入れてくるそうです。
単機でオステルリッツを発つBB7200型(107302)。
この車体を持ったゲンコツシリーズは…
・交流版BB15000型
・直流版BB7200型
・交直両用版BB22200型
・ディーゼル版CC72000型
の4種類が存在します。
ちなみにゲンコツ顔はBB7200系列までで、後継は流線型か箱がた車体です。
また、交直気で車体同一で製造するのも、BB7200系列が最後。
BB22600型は、ゲンコツ・同一製造脱出の草分け的存在。
市内を走る地下鉄パリメトロ。
中でも6号線は観光路線も兼ねていて、セーヌ川の鉄橋からエッフェル塔が望めます。
この6号線で活躍するのは専用のMP73型。
MF67型のゴムタイヤ鉄車輪併用版とも言える車両でしょうか。
他のゴムタイヤ鉄車輪併用路線では、MP59かMP89が活躍しています。
お次はパリ北。
LGV大西洋線やカレー方面の長距離列車が発着します。
ユーロスターやタリス等の国際列車もここが起終点です。
まずは駅舎を。
アニメ版を見た方なら、これを見て心がぴょんぴょんする人も少なくないはず笑
あのアニメでは、正面エントランス部分がアレンジされて出てきましたね。
構内はこんな感じ。
こちらもClass373同様、じわじわと置き換えによる廃車が進んでいます。
今回は見れませんでしたが、驚くことにトップナンバーは現役だそう。
今では例の新塗装になってるそうで…いつまで走るんだお前…()
実はリヨン駅の構内全景でも左端にチラッと新塗装のSud-Estが映ってます笑
コラーユと編成を組んで出発を待つBB22200型(122327)。
コラーユコラーユ言ってますが、最近はアンダルシテと言われてるそうです。
いわゆる英国でいうインターシティ(日本で言えば在来線特急)みたいな。
Z20500型。
主にトランシリアンで活躍していますが、高速地下鉄ことRERの主力でもあります。
洒落乙な上にフランスでは珍しく清潔な車内を持つZ50000型。
郊外路線で走る癖に1ドアで混雑ヤバそうですが、実質3ドア車。
愛称はフランシリアン。
そしてパリ東。
ストラスブール方面の長距離列車やドイツ・スイスへの国際列車が発着します。
TGV・Atrantiqueの10連版TGV・Reseau。
Atrantiqueは12連ですが、使い勝手が悪いようで。
Sud-Estとの見分け方は、運転台上がなだらかになっていることでしょうか。
Duplexの海外乗り入れ対応版TGV・Euro-Duplex。
需要が予想以上に増加し、POSではやはり対応しきれなかったそう。
Liriaでも最近はコイツばっかり来るそうです笑
ICEで活躍するドイツの407型(ヴェラロD)。
ICE3の後継として最初に誕生したヴェラロシリーズ。
Class374は、コイツの色違いってわけです笑
ゲンコツ顔の電気式ディーゼル機関車CC72000型。
BB7200が桃なら、CC72000は赤熊って感じですね笑
最後はオルセー駅。
え、オルセー駅は廃駅だって???
ええ、廃駅ですよ。でも行かないと損ですよね。
だって、ルーブルと肩を並べるあの有名なオルセー美術館なんですから。
ちなみに、美術館内での撮影は常設展示のみフリーとされています。
日本みたいに全面禁止にしているトコは、まず無いそうです。
翌日のルーブルとかカオスでしたからね笑
とりあえず前編は、ここで切らせて頂きます。
後編はまた後日に。
ではノシ