どうも、東京の暇人です。
台船は伊万里湾で抑止した後、約1日半遅れで再開。
針尾瀬戸から追っかけます。
針尾送信所を背にゆっくりと姿を現した台船。
3つの無線塔は大正11年に完成した日本最古の自立式電波塔だそうで。
日本三大急潮の一つに数えられる針尾瀬戸。
最狭部の幅は約170mと言われており、渦潮が出来るほどの急潮なんだとか。
台船は潮流が収まる一瞬の隙を狙って進入。
タグの華麗な舵輪捌きで無事通過しました。
大村湾を行く新幹線。
波が穏やかで、まるで湖のようです。
針尾を通過してから約1時間。
川棚港にやってきました。
タグを横付けして岸壁へ。
柔らかい薄日に照らされながらの入港でした。
この日は即日水切りへ。
いよいよこの輸送劇も大詰めを迎えます。