「東京の暇人」の暇つぶし鉄道ブログ2

電車の姿、一つ一つを目に焼き付けて

サプライズと別れの返却回送

どうも、東京の暇人です。

 

空気がガスってきて、虫も湧いてきて、色んな意味で春がやってきた気がします()

 

さて、今日は北斗星の返却回送があるというので、東北本線へ出向きました。

 

ただ東日本編成の返却は、よくよく考えれば黒磯訓練にしか見えない…。

なら北海道編成の返却だけで良いかと思いつつ前日目撃を調べていると…。

 

「なんかカニ2つ付いてた」

「カニ美味すぎ」

「カニカニ北斗星じゃんこれ」

 

カニが2両???果て???

…などと感じつつ引き続き目撃を見てみると…

 

「カニ502付いてた」

「ボロそうなカニが付いてた」

「502最後の登板かな?」

 

なんと、札幌で予備として生き残っているカニ24-502が上っているとの事。

カニ重連だけでも凄いのに、片方苗穂カニって…。

 

翌朝、またまたヒガハスへ出向きました()

春先になってお立ち台行くのが、自分の中で恒例化しているような…(

 

【回9012レ】EF510-512+24系 返却回送

小山まではカシペのスジ、小山から先は尾久止のオリジナルスジでやって来ました。

2両目のスシが目立っていますが、今回は最後尾の方がもっと凄いことに…。

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迫力のあるカニ重連

こんなのを見るのは初めてです^^;

左が尾久カニで、右が噂の札幌(苗穂)カニとなっています。

色褪せが凄すぎて、塗色の違いが一目瞭然ですね…。

ちなみに、両方ともエンジン稼働。

2つの異なるエンジン音がヒガハスにこだまします。

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なぜカニが2つも付けられたのか調べてみると…。

今日は札幌車の返却もある為、それの送り込みだったようです。

 

で、なぜ回送なのにカニが必要になったのかというと…。

極寒な大地を走る為、北斗星はまなすの24系には凍結防止のヒーターがあります。

このヒーターは電気式で、サービス電源が無いと稼働しません。

そんな訳で、わざわざ冷暖房のサービス電源用の為にカニを用意して来たわけです。

サービス電源は、客車全ての電源を賄います。

尾灯等を点灯させて反射板設置の手間を省くことも出来ますし、一石二鳥ですね。

ちなみに、苗穂カニが往路でも稼働していたのは、尾灯を点灯させる為とのこと。

 

 さて、札幌車の返却をどこで撮ろうかと家で考えていましたが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

睡魔に襲われて起床事故…

起きたら既に4時前で、内心「詰んだなコレ」でしたよアハハ…()

 

 【回9011レ】EF81-138+24系 返却回送

急いで支度して、間に合ったのが尾久駅でした。

側線は185系(A2)がガッチリ目隠ししていて、記録程度にもならない貧写真に…

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さて、今回関東から姿を消す北海道の北斗星用車をザックリと紹介します。 

 

札幌車返却の電源供給を担当したカニ24-502。

2008年の減便化後も生き残った唯一の札幌(苗穂)カニ。

数少ない原型かつ白Hゴム窓のカニとして注目を集めていました。

最近は色褪せが激しく、まるで走る屍のような姿に…。

(隣の客車と比べても一目瞭然なレベルです^^;)

壊れた尾久カニのピンチヒッターとして、老体に鞭打ちながらも脇役を務めました。

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ソロとミニロビーを設けた合造客車スハネ25-501。

窓配置が何となく尾久車のオロハネ25-500に似ていて、何となく好きでした。

ちなみに、後に増備された503のみ14系からの改造車で、窓配置も若干異なります。

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車掌室を設けたオールソロのオハネ25-552。

小窓がいくつも並ぶ姿は圧巻ですね。

車体は1990年代に新規製造された、いわゆるニュー北斗星と呼ばれる車両です。

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オールデュエットのオハネ25-566。

こちらも1990年代に車体を新規製造したニュー北斗星の車両。

人生で初めて乗ったブルトレが、このオハネ25-560でした。

車番は違うと思いますが、愛着ある車両でした。

ちなみに、566は24系からの改造車ですが、お隣の561は14系からの改造車。

手すりの形状や便所窓の有無等、若干の差異があります。

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知る人ぞ知る、開放Bのオハネフ24-502。

個室車の多い北海道車の中で数少ない開放B寝台車。

こちらも14系からの改造車で、オハネ14を種車に改造されています。

ただ、新規では無く、種車のデッキ部を中心に顔を設けるなどしたぐらい。

種車故の切妻かつ片方にしか後面窓が無いという変顔で注目を集めていました

主に検査時の予備車として在籍していましたが、最近は毎日連結していました()

しかし減便化後は2号車に連結されてばっかりで、変顔は最後まで拝めずでした…。

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回送幕を掲げ、尾久を後にする返却回送。

臨時化後は東日本編成で再統一するとのこと。

よって、北海道の車両が関東の在来線を走る光景も恐らく今回で見納めとなります。

返却の最後尾を務めたのは、Bコンパートメント車のオハネフ25-15。

開放Bを半個室化したようなBコンパートメント。

北斗星では北海道車のみに設けられていましたが、遂に終止符を打つことに…。

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北海道車を語る上で忘れてはならないのが、各車に付けられたエンブレム。

オリエント急行のエンブレムをイメージしたそうで。

真ん中にある星座のような物は、北斗七星と北極星でしょうかね?

こんな洒落たエンブレムも、遂に見られなくなる日が来るとは…。

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帰る前に尾久駅前のアレを撮りつつ、今日はこれにて撤収しましたノシ

北斗星が無くなったら、カシオペアにでもなるんでしょうかねぇ…(

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残るは4か月間の臨時ですね。

先日、時刻表で臨時化後の編成図を拝見しました。

ツインDXが2つに、ロイヤルが8室もあって、定期時代よりも豪華な感じです。

車両に変えれば、オロネが2両、オロハネが4両と、何とも贅沢な編成です。

減便前の東日本編成に連結されていたロビーカーのオハ24-503も7年振りに復活!!

最後の最後で、夢空間を除く北斗星史上最も豪華な編成となりますね♪

楽しみです。

 

 

ではノシ