暇つぶし鉄道ブログ

電車の姿、一つ一つを目に焼き付けて

わ鐡紀行 後編

 

前編

 

 

どうも、東京の暇人です。

前回訪問したわたらせ渓谷鐵道、略してわ鐡。

 

今回は名物のトロッコに乗ってみようと思います。

 

わ鐡のトロッコ列車は現在…

・客車で走るわたらせ渓谷号

気動車で走るわっしー号

…の2種類がありますが、今回は客レらしさのあるわたらせ渓谷号を選択。

 

 

整理券を乗車券と引き換え、大間々駅の隅っこ0番のりばへ。

茶色い客車がエンジンを唸らせて旅客を待っていました。 

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トロッコ車両わ99形。

端っこの2両は元12系。で、中のトロッコ部2両はなんと元京王5000系です。

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トロッコ車両の車内。

妻面以外原型を留めないほどの改造っぷりです。

種車要素どこいったの…(^^;

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一方で元国鉄12系側の方は種車時代そのまんま。

高崎や新潟と違い、トイレも原型まんまです。

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規格があまりにも異なるため、床面には段差が付けられています。

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国鉄12系と京王5000系の混結。

わ99形と名乗ってるのに車番は5000番台。

何なんですかこの車両…。

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夏の風を感じながらのんびりと。

こういうのを納涼って言うんですよね(*^_^*)

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神戸駅の立売り。

弁当や茹でジャガ、田楽などを売りに来ます。

茹でジャガは付属のマヨネーズを付けると美味しいですね♪

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神戸を出るとわ鐡最長のトンネル草木トンネルへ。

退屈にならないようトロッコ車両ではイルミネーションが点灯します。

ロイヤルボックスみたい(笑)

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沢入(そうり)駅で下車。

ここでわっしー号とすれ違います。

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ちょっと歩いた先の踏切でお見送り。

列車は機回しの都合上、足尾まで行きます。

DE10-1537+わ99形 「トロッコわたらせ渓谷3号」 足尾行

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駅の横にはボランティアにより紫陽花が植えられています。

見頃は過ぎたものの、まだ少し咲いていました。

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少し戻って温泉の併設する水沼駅へ。

 

再びわっしー号とすれ違い。

折り返しが瞬時に出来るの気動車の特性を生かして桐生〜間藤を3往復しています。

WKT550形(551 わっしー号)+WKT510形(511) 「トロッコわっしー3号」 間藤行

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温泉で一休みしつつトロッコわたらせ渓谷号で戻りました。

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途中ゲリラ豪雨に見舞われ撮影し難い時があったため、今回は乗るのが中心になりました。

ロッコに乗るのは嵯峨野トロッコ以来ですが、自然により近づけていいですね。

わっしー号も試してみたいところです。

 

 

ではノシ